ずっと二子玉川で振り出し延べ竿を使っての鯉釣りをやってきたのですが、5.4mの竿ですとどうしても「あぁ、あのポイントに鯉がいそうなのになぁ」などと思ったときに届かないで悔しい思いをしてきました。
ただ、リールを使っての鯉釣りはスリリングさに欠ける点がありまして、買うかどうか迷っていました。
それに鯉専用のロッドとなるとかなり仕舞寸法が長いものばかりでバスでの釣行にはちょっと難有りだったのです。
ところが、ネットをウロウロとしていたら、DAIWAがフランスで発売しているSAMURAIというロッドを発見しました。なんと、仕舞寸法91cm。4本に分割されていて3.6mなのですが、1本使わないで2.7mでも使えるという優れもの! 久しぶりに迷わずポチってしまいました(笑)届いてみたら、鯉のウロコのような模様がなんとも素敵です。
リールはDAIWAのREGALPLUS 5000BRiというのを購入。簡単にドラグフリー(糸が送り出されるときの負荷をほぼゼロ)にすることができる優れものです。巨大ですが...。
で、今日は妻と一緒に等々力近辺の多摩川へポタリング。
初めての場所ですし、そんな簡単に釣れるわけないと半分ピクニック気分です。河原には私たち以外にだれもいないし若干の匂いもすぐに慣れます。人間の嗅覚っておもしろいですね。
ロッドを継いでリールをセットし、仕掛けをセッティングし、最後に餌を付けたら出来上がりです。餌をつけないで練習しようともおもったのですが、音で鯉が逃げてしまうかもしれないのでぶっつけ本番です。
10号のオモリをつけてのキャスティングなんて初めての経験だったので加減もわからず、軽く一振り。対岸から5mくらいを狙っていたのですが、10mくらい手前に着水してしまいました。
まぁ、いい加減な気持ちの時のほうが釣れますしね。
妻は折りみ椅子に座りながら文庫本を読み、私はほぼ水平に設置した竿の横に敷いたシートでごろごろ。
秋の空に鱗雲がとても綺麗でなんだか眠くなって来ました。15分くらいたって、もし鯉がいるのならばなんらかの反応があるはずと竿先に目をやると時々ゆらゆらと動いています。
うーん、風のせい? うーん、風でこんな硬い竿先が動くわけないよなぁ...
などと考えていたら、チキチキチキチキ...とリールから糸が送り出されていく音が!
「うぉっと、釣れちゃったみたい!」と言いながらドラグフリー状態を解除して竿を立ち上がらせると、15m前方で糸の先が左右に移動しています。
ただ、この竿と鯉専用リールの組み合わせですとあっけなく岸まで鯉がきてしまいました。60cmの多摩川にいる平均的な鯉です。
でもまぁ、初日に一匹も釣れないよりはまし。違う味の餌に付け替えてもう一度キャスティング。今度はさっきよりも少しだけ力をいれたので思ったところへ着水。
で、20分くらい経過したころでしょうか、チキチキチキチキ...とリールが鳴きました。
「ほほほっ、またきちゃった。いいなぁ、こののんびりした釣りも」などと言いながら簡単に岸まで持ってくると62cmでした。
この後、1時間ほどいたのですが、場が荒れたのかあたりが無くなったので、最後にキャスティングの練習をしてから帰宅しました。
お腹がペコペコだったので帰宅途中にマクドナルドで食べたダブルチーズバーガーがとてもおいしく感じられました。
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