実家からSkypeに着信があったようだったので、折り返してみると反応なし...
まぁ、いいかな?とも思いましたが、ちょっと心配になって固定電話へかけてみることに。
「あぁ、あれ、ありがとうね」と母。「あれ」とはFANCLの「グルコサミン ほがらか」の事で、関節の痛みが改善されるらしいので、定期的に送ってあげているのです。
「あ、そのお礼を言いたかったのね。」と私。
「そうそう、風邪の具合どう?」と母。
風邪? いったいいつの話をしているんだろう??
「あと、携帯のメアドが変わったから教えてくれるって言っていたのに連絡くれないから...」と母。
うん?携帯のメアドを変えたのは1年前なのに、教えていなかったっけ??
やばい! なんだか、自分が記憶障害になっているような気が...
「携帯電話トイレにおとしたんでしょう?」とたたみかけてくる母。
あぁぁぁっ! そんな記憶は私の脳にはない! やっぱり記憶障害??
って、んなわけない!
「どうでもいいけど、携帯のメアドも変わっていなければ、風邪もひいていないし、携帯電話をトイレにも落としていないんだけど、どういうことよ?」
「だって、風邪で喉がおかしいから声が変だけど、携帯電話をトイレに落として買い替えて、電話番号とメアドが変更になったって電話してきたじゃない」
あぁ、私の母だけはひっかからないと思っていましたが、やられちゃったようです。
「それさぁ、新手のオレオレだって」
「えっ!」 (母、しばし絶句...)
「どうでもいいけど、教えてもらった番号に電話したり、メール送ったりしていないよね?」
「うん、携帯電話が使えないとおもったからSkypeで連絡したんだけど」
「おぉ、セーフ! Skype導入していてよかったねぇ」
「あぁ、でも風邪をひいている時の声に似ていたのよ、声だけじゃなくってしゃべり方も」
「まぁ、偶然、我が家にだけ条件が合ってしまったんだろうね、その詐欺師の手口に。とにかく、実害がなくてよかったよ。」
「もうあなたの携帯電話番号とメアドを変更しちゃったもの。まさか、自分がだまされるとは思わなかったなぁ、ショック」
「とりあえず、ブログネタありがとね!」
というわけで、数々のセールス電話を子供の声で「お母さん、今いません!」という巧みなテクニックで乗り越えてきた私の母でさえやられてしまうなんて詐欺師っていうのもすごい能力がありますよね。
その能力を別の事に使えばいいのになぁ。
みなさんも、こんな新手の手口があることを知っておいて下さい。それと、複数の連絡手段があるのはこういった犯罪にひっかからないためにも必要なのかもしれません。
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