妻が日経の記事で知った「深川江戸資料館」へ行ってきました。 渋谷駅から半蔵門線の清澄白河駅で下車、徒歩数分です。
両国の江戸東京博物館も数年前に訪れましたが、あちらは税金をたっぷり使って建てた感じでしたが、こちらはどんなものなのでしょう。
なんだか、とてもワクワクしてきました。
現地へ到着してみると、小規模な区民会館といった感じの建物です。パッとみた感じでは歴史の資料館のようにはみえません。節税している感じがして好感が持てます。
入館料も大人ひとりで300円!
入場料を払って入館すると、そこには巨大な空間が広がっており、江戸時代の深川が再現されています。
八百屋さん、米屋さん、長屋、蔵、井戸端など実に巧妙に再現されています。 建物もそうですが、その中に置いてある小物が実に凝っています。
米屋さんには精米するための装置も置いてあって、自由に動かして体験することができました。(私はそんなことできないと思っていたのですが、他の入館者がやっていました。)
その中でも私が一番気に入ったのは長屋ですかね。この狭い空間の中でいかに工夫をして日常生活を送っていたのかが垣間見ることができます。
館内には江戸文化をパネルで展示しているスペースもあります。
深川近辺が江戸時代に埋め立てられた土地であること、その近辺の河川も人工的に掘られたものであること等々新しい事実を知るのは楽しい事です。
また、長屋での生活を説明してくれているパネルもおもしろかったです。プライバシーなどというものが皆無であった長屋だからこそのいろいろな物事が語られていました。
まぁ、この時代の人が生きていくには全てをさらけだして助け合うしかなかったんでしょうね。世の中に正確な情報などなく、全てが人の口伝えで構築されていたわけですから。
当時の挿絵もいろいろと展示されていたのですが、私が一番興味を持ったのがこの挿絵です。
髪型を保つためか、ものすごく高い枕を使っています。本当にこんな枕で眠れたのかなぁ?
後ろについたてがありますが、昼間はこのついたてでたたんだ布団を部屋の隅で見えないようにしていたとの事。よく考えられていますよね。
次はどんな資料館を訪ねようかなぁ。
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