ふと空を見上げると龍の形をした雲があったので、パシャリ! iPhone3GS
ここのところ夕立というか豪雨が続いているので多摩川の水位は高めに維持されています。
なので、いつも釣っているポイントは流れが速すぎて釣りになりません。
だとしたら、新しいポイントを探すまで! とにかく流れが少しでも緩やかになっていて鯉がいそうな場所を狙っていたら...
何かがヒットしたのですが、鯉みたいにトルクフルな引きはなく、簡単に岸に寄ってくる巨大な銀色の魚体... なんだろ??
うわっ! ニゴイだ! 計測したら60cmオーバーじゃないですか(笑)
去年の夏にオイカワをうどん粉で狙っていたら20cmの釣れて喜んでいたのですが、こんなに大きなのもいるんですね。さすが、多摩川!
この後、自己新記録なのでは?と思える鯉もヒットしたのですが、水面で身を捩らせて針を外されてしまいました。カエシを潰しているので慎重にしないとだめですね。まぁ、簡単に釣れないのが面白いと言えるのですが。
今日はとても天気が不安定な日でした。
つくば市では竜巻が発生して大きは被害はありました。なんだか、日本の気象は以前に比べるととてもダイナミックになってしまっています。
我が家では確認できませんでしたが、東京でも一部地域では雹が降った様子です。そんな雹を降らせた積乱雲の一団が通り過ぎた直後にベランダへ出て空を見上げるとなんだか見たことのない雲が...
あわててNEX5を取りに部屋へ戻り、何枚も撮影しました。
これは雲の画像集で見たことがある鍾乳雲というやつだと思います。とても穏やかなのにボコボコと下にせり出していて、まさしく鍾乳状態です。
昔、お腹が痛くて腹部レントゲンを撮ったことがあるのですが、そのときの大腸の様子にそっくり。大腸雲でも私的には納得出来ます。
今年の夏はなんだか気象的にいろいろとありそうな予感がします。
夕方から多摩川へ。もちろん、狙うはマルタウグイです。
釣り場へ到着したら群れがいる場所には既に釣り人がいっぱい! うーん、お邪魔してしまうのもマナー違反だしちょっと下流にある瀬の下でやりはじめることにしました。
準備が整ったのでドキドキしながらルアーをキャスト!
ゆっくりと川底のゴツゴツを感じならリールを巻いているとゴッツーン!とあたりが! うん? 流木にでもひっかかった?? って、流木が猛スピードで移動し始めました!
「あぁぁ、やばい、鯉にひっかけちゃったかな?」
シーバス用のロッドで鯉を釣り上げるのは初体験なのでドラグを調整して糸を出しつつどうにか岸へ寄せてくると側面に赤い筋が!
「えぇ? マルタウグイなの?」
いやいや、外観はまるっきり鯉ですよ。まんまると太っていてお腹には卵を抱えているようです。メスですね、たぶん。
こんなに大きなのが釣れるなんて思っておらず、ネットを持ってきていなかったので濡れた岸へ一時的にのせて体長を計測してみたら...
でました! 58cmです! って、前回の44cmから14cmサイズアップです。これより大きのっているのだろうか?...
この後も40cm級が2匹釣れました。いやぁ、楽しいなぁ。
今日も遊漁券を調べる漁協の人に出会いませんでした。ちゃんと年券を買っているのになぁ...
多摩川で釣りをしているのなら春に産卵のため海から遡上してくるマルタウグイなる巨大ウグイを釣るべし! らしいので、二子玉川で先日狙ってみたのですが鯉ちゃんばかりでマルタウグイなんてまったく姿が見えませんでした。
ググッてみるとどうやら宿河原の堰下流で釣れているらしかったので行ってみることにしました。ただ、この近辺に駐車場がみあたりません。うーん、どうしよう?
そうだ! アミーゴ1号に折りたたみ自転車を積んで二子玉川まで行って、そこから自転車っていうのが良いのでは? 買ってから二度目の折りたたみ作業をしてアミーゴ1号のトランクへ放りこみ、いざ出発!
さて、どうにか到着したので記念撮影。 この部分だけ粘土質が露出していてなんだか化石でも見つけられそうだったのですが、今日は釣りが目的なので早速仕度をしてからあたりを見渡すと...。
げげ! 川崎側にマルタウグイ狙いの釣り人が固まっています。浅瀬をみると産卵行為をしているマルタウグイの背ビレが見え隠れ。
いつもなら落胆して引き上げるところですが、今日はなぜか膝まである長靴を持参していたので中洲まで慎重に渡って釣り開始です!
フライフィッシングをしているおじいさんがときどきマルタウグイを釣り上げるのですが、口にフックしている場合もあれば体にフックしてしまっている場合があります。産卵行為に入っていると餌なんて見向きもしないって言いますから釣りというよりも引っ掛け漁ですね、これは。
私はスプーンにバーブレスフックという引っ掛けるにしてもとても悪条件が揃ってしまっています。隣の中学生なんかミノーにトリプルフックなので5分に1回くらいマルタウグイを引っ掛けて楽しんでいます。
これはもう無理? となかば諦めていたらググっとあたりがありました! うん?でもなんだかおかしい??? あぁぁ、背ビレの付け根にフッキングしてしまっている...。まるでオトリ鮎のような状態です。
とりあえずあまりダメージを与えないように浅瀬まで引き寄せて記念撮影。
そして今日のために新調したオフトの折りたたみ式メジャーで計測してみたら、なんと44cmもありました。これでも小さいほうらしいのですが、こんな大きなウグイがいるなんて長生きしてみるものです。
とりあえず1匹しとめたので帰ることにしました。なんか、口にフッキングしてこない釣りをしていてもなんだかなぁ、なので。
往復4kmのサイクリングもしたし、良い1日でした。
去年は震災で釣りなんて気分にならなかったので狙ってなかったのですが、今年こそは多摩川に産卵のために遡上してくるマルタウグイを釣ってやろうとたくらんでおります。
普通のウグイをルアーで釣るのを「ウグイング」と言いまして、そのためのロッドとリールは持っているのですが、普通のウグイが多摩川だとせいぜい30cmくらいまでなのに対して、マルタウグイは50cmオーバーなのがいるらしいのです。どう考えてもロッドが破壊されてしまいます(笑)
というわけで、いろいろと調べた結果、シマノのバイオマスターC3000というリールと、4本継ぎという理由だけでメジャークラフトのCRS-964MLというロッドを購入しました!
リールもロッドも高い製品をみたらキリがないのですが、なかなか良い買い物ができたと思っています。ただ、ロッドは思っていたよりも少し竿先が硬いかな?
まぁ、どちらにせよ大型魚だったらこれくらいで良いのだろうという想定で風の穏やかな暖かい日がきたら出陣したいと考えています。楽しみ!
去年の12月8日に71cmの鯉を釣ってから、あまりの寒さに釣りに行っていませんでした。
それになんだか鯉釣りの面白さが自分の中で半減してしまっていたのも事実です。その理由はリール釣りに手を出してしまったこと。のべ竿でのスリリングな釣りに比べたら刺激があまりないのです。大きな鯉を狙うという事をモチベーションにすればよいのでしょうが仕掛けを投げ入れてから待ちぼうけというのはあまりにも退屈なものでした。
昨日、録画してあった釣り番組でヘラブナを釣り上げている映像をみて、「やっぱりのべ竿で鯉釣りだ!」と思い、夜のうちに仕掛けを作って本日をむかえました。
とはいっても寒いので家を出発したのは昼の12時。でも、鯉釣りの本によると冬の鯉は昼間のほうが活動しているらしいからこれで良いのです。
一番好きなポイントにだれもいないことを祈りながら河原へ目をやると小さなお子さん連れの親子が...。 うーん、これは石を投げて遊ばれちゃうかな?
ところが、私がその横で釣りの準備をしていたらその親子は遊び終わって帰っていきました。ラッキー!
今日の仕掛けはベタ底に餌を投入してウキを利用しない鯉のミャク釣りです。これがもうスリリングなんです。
餌は市販の練りエサを卵の黄身と芋焼酎とで練りこんだもの。これに反応しなかったらまだ鯉は冬モードということで諦めます。
では、釣り始め!
10秒もしないうちに何かしらの魚がつついているような竿先の動き。クィークィーと続きます。秋だったらこの次にグワーッという猛烈な引きがくるのですが超もじもじモードです。
こんな感じで10分くらいで餌を付け直して投入するのを繰り返すこと1時間。魚は確実にいるのでおもしろいのですが、どうにか釣れて欲しいと思っていたら後ろから声をかけられました。
「何を狙っているの?」
振り返るとシャキッとしたおじいさんがいらっしゃいます。
「あ、鯉です。でもまだ半分寝ぼけているみたいであたりはあるのですが釣れてないです。」
やった! いままでの経験からだれかと談笑しているとなぜかここの鯉は釣れるのです。
おじいさんと昔の多摩川、二子玉川の話や戦争に行った話をしている間も竿先は微妙に動きつづけます。
おじいさんは竿先をみつつ
「竿先は動いているのに釣れれば私もたのしいのになぁ」
「だれかとお話をしていると釣れるのできっと釣れますよ」
と言った瞬間です。
グワーッっと竿が水中に引きこまれます! やっぱりだれかと話していると釣れるんだ! おじいさんも喜んでくれています。
「すごいひくんだねぇ、この竿もこんなに曲がってすごいねぇ」
私は久しぶりに味わった強烈な引きを味わいたくてじっくりと鯉を引き寄せます。
「あ、なんか小さいですね、最小記録かもしれません」
「あんまり大きくないみたいだね」
などと会話をしていたのですが、おじいさんが手伝ってくれて網に入れたときに
「あれ? 大きいよ、この鯉」
なぜかおじいさんはメジャーを持っていて計測してみたら63cmでした。50cm台は釣ったことがないので最小記録更新にはなりませんでした。
楽しい今年はじめての鯉釣りでした。
デジタルマルチメータ(いわゆるテスター)を購入しました。
決め手は2000円以下という安さ、オートレンジ機能、そしてなんともかわいらしいデザインです。
アナログではなくデジタルにしたのは悲しいかな老眼対策でございます...。
毎年のようにたくさんのバレンタインチョコレートをもらっていたのですが、今年は訳がありまして1つだけ(笑)
でも、付き合っていた期間含めても一番気合の入った妻からのバレンタインチョコレートなのですごくうれしいです。
「ちょっと前からこれにしようって決めていたんだ!」とのこと。
たしかにかわいらしいです。食べるのがもったいないなぁ...。
来年は義理チョコをもらえるようにしようかな? どうしよう?
昨日、自宅から二子玉川まで散歩したのには実は理由があったのです。
上野毛駅のそばに釣具屋さんがあり、そこで去年は多摩川の年間遊漁証認証(いわゆる年券)を買ったのですが、店を開くのがどうも不定期でして入手に苦労したのです。
なので、あえてお散歩コースにその釣具屋を入れていたらなんと奇跡的にお店が開いていました!
お店に入ったらドンキホーテを凌駕する陳列具合。で、店主はいない(笑)
大声で「すいませ〜ん!」を三回繰り返したらやっと返事がありました。
「あの、年券を欲しいのですが」
「はいはい、3000円のね」
「あ、あゆと鯉を釣れるほうが欲しいのですが」
「はいはい、じゃ5000円のね」
と店主が手にしたのは白い年券。なるほど、当たり前ですが毎年度色が違うってわけですね。
寒かったのと年券をゲットしていなかったので釣りに行ってませんでしたが、明日あたり初釣りに行こうかな?
今日は自宅から二子玉川までお散歩しました。いつも違うコースを通ることにしているので新しい発見があって楽しいです。
1時間のお散歩の後はおやつの時間です。
二子玉川東急フードショー(二子玉川ライズ・ショッピングセンター地下1階)にあるGIOTTO(ジョトォ)へ。
前回も来たのですが、ケーキセットが880円でお安い。
で、本日は前回の会計後に見たショーケースで燦然たる輝きを放っていたモンブランにしました!
標高12cmくらいありまして、もはやモンブランというよろもマッターホルンと改名したほうがよいのではないかというシロモノです。
甘さひかえめでとてもおいしゅうございました。
今日は夜に飲み会があるので、ランチは妻と一緒にちょいと離れたカフェまで散歩してランチ。
散歩するときにはEOS-7Dとマクロレンズを持ち歩くのですが、今日は撮影する対象にめぐまれなかったのでカフェで使用しました。
きれいなグラスに注がれたジンジャエールが美しいのでパシャリ。
とてもおいしいハヤシライスと前菜のサラダも撮影したのですが、1m以上離れないとだめなのでちょっと恥ずかしかったです。
つい前日までピーマンが花を咲かせてとても小さな実をつけていたのですが、さすがの寒さだったので撤去。
いまはゼラニウムが咲いているだけのベランダです。
なのですが、ゼラニウムにタンポポの綿毛? うん???
おもわず軽装のままベランダへ出て、観察をしてみるとゼラニウムの種のようです。
「ねぇねぇ、ゼラニウムの種に綿毛があるの知っていた?」
と妻にきいてみると、
「そうそう、私もそれをみて初めて知ったのよ」
いままでもゼラニウムを妻が育てていたのですが、この状態になるまで育てたことはなかったってことなのでしょうか...。
タンポポのようになっているのかとおもいつつ、EOS-7Dと100mmマクロで近接撮影をしてみることにしました。
すると驚くべき発見が! 綿毛が全方向に向いているように見えるのですが、実は一方向にしか向いていない綿毛を茎(正しいのかな?)がグルグルと螺旋状になることによって全方向へ向けるようになっているのです。
このテクニックってフライフィッシングのフライを作るときの技法と同じ!(笑) 自然って不思議ですね。
私が映画をみにいくのはほとんどの場合、新高島駅のそばにある109シネマズ。今日はレディースデイだったので、妻といっしょにミッション・インポッシブルをみてきました。
ミッション・インポッシブルをカップル席で楽しんでから1階に下りるとそこにはゲームセンター。なぜだか急にメダルゲームをやりたくなったので1000円分だけと妻にも付き合ってもらって遊びました。
1000円札で購入できるメダルなんてたかが知れているわけですが、メダルがザクザクとしている光景をみると人間の本能なのでしょうかワクワクしてきてしまうのです。 メダルがのった台が前後するタイミングでメダルを投入すれば物理の法則に従ってガシャガシャと動きます。この動きのランダムな感じがとても好きです。
開始して3分経過したときだったでしょうか、夢中になってメダルを投入していただけなのにいつの間にやらビンゴしてしまったらしく画面には500という数字が! チャリーン、チャリチャリ、チャリーン!といつまでもメダルがなだれ込んできます。店内放送でも「ビンゴおめでとうございます!」などと放送されてしまってうれしいやら恥ずかしいやら(笑)
しかしここからが長かった! 500枚+投入することによって出てくるコイン分を使い果たすのに1時間半もかかりました。両腕が棒のようになってしまいました。ふぅ。
昨日、新宿の書店でコンピューター関連の本をいろいろと見ていたら、なぜかこんな本をみつけました。
「子どもが体験すべき50の危険なこと」
なぜにオライリーがこんな本を?(笑)
最初のページには「あなたにとって、たぶん生涯でもっとも危険な宣言文」というのがあり、署名を求めていいます。そして、次のページには免責事項が。
なぜこの本を2100円も払って買ったかといいますと、最初の課題が「9ボルト電池をなめてみよう」だったからです。
少年時代、プラレールが大好きだった私はいかにして新幹線を新幹線たるスピードで走らせるか!という事を真剣に考えていまして、その一つの答えとして電圧の高い電池を使えば良いのでは?という考えのもとあの四角い9ボルト電池を購入したのです。そして、最初にやったのが端子部分をなめるという行為。ピリリとするのです。
他の課題もおもしろいです。ただ、4番目で「フランス人のようにキスであいさつをしよう」は日本人には厳しい課題かもしれません。
お子さんがいらっしゃる方には絶対におすすめです。危険なことを安全にこなす経験をすることが一番の危険対処だと私は思います。
今年の夏、多摩川の2メートルある崖からむりやり釣りをして、釣れた瞬間に足を滑らせてあわや転落という経験をした私は二度とあのような場所では釣りをしないと決めました。
とにかくおすすめなのでぜひ購入してみてください!
元日に体重測定をしたら72.0kgもあってショックを受けた私は、震災以来起動していなかったXBox360でユアシェイプフィットネスエヴォルブを再開させて筋肉痛な状態です。
良く考えてみたら新しいバージョンのが発売されているのでは?
ありました! ユアシェイプ フィットネス・エボルブ2012という商品が!
ダンスメニューとか追加されているみたいだしポチってしまおう、そうしよう!(笑)
今日から新宿の京王デパートで「第47回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」という催し物があり、そこで売っている「飛騨牛 しぐれ寿司」というのが絶品であると知り合いから教えてもらいました。
早速、妻へメールで連絡し、仕事帰りに買ってきてもらったのがこれです!
うーん、牛肉がですね、赤みでお肉本来の旨みが...
肉にワサビをのせて、醤油をちょいとつけていただくのですがおいしい!
と食べてから2時間しか経過していないのにブログを書いていたらヨダレがでてきてしまいました(笑)
うみなかみるぞう君を手に入れた事は先日お伝えしたのですが、やはりスマートに画像を確認したいのです。
そこでいろいろとガジェットを探し続けていたら見つけました!
テレグラス T3-A という商品です!
今使っているメガネに装着できて、使用するときだけモニター部がウィーンとせりでてきて片目を覆います。
おまけにコンポジット入力なのも良い!
もう大興奮でポチっとする直前までいって気が付きました...。
魚が釣れたときにうみなかみるぞう君からテレグラス T3-Aまでが有線なのがどうにも都合が悪いのです。ってことは、うみなかみるぞう君からテレグラス T3-Aまでに何かしらの無線映像転送機材で中継しなければいけません。
おいおい、魚の水中の様子をうかがうのにいったい何万円かけるつもりなの?ってことですよね。あぁ、がっかり。
多摩川河川敷でこんなガジェットを装着してながら釣り糸をたれているおっさんはかなり危険人物に見えそうな予感もしてきたので諦めます...。
DSをなぜか4台買い、PSPも2台買ったのにほとんど活用せずにお蔵入りさせてしまっている私ですが、PSVITAを買ってしまいました。
WiFiオンリーモデルと3G/WiFiモデルのどちらを買おうかヤマダ電機内でかなり迷ったよですが、後付けできない機能は付いている方を買っておくべきの法則を適用することにしました。
店頭で最後まで買ってもどうせお蔵入りにさせてしまうのだろうとの葛藤から購入断念をしようと思ったのですが、有機ELディスプレイの美しさに魅せられて買ってしまいました(笑)
メモリーカードも最小の4GBでよかったのですが、何故か8GBの在庫があったのでついつい大きな容量のものを。16GB以上は売り切れでしたよ。
開封してからまず最初に行ったのが3G機能のOFF。必要ないですから。
いろいろと初期設定やらなにならで操作していて感じたのですが、いろいろなボタンが付いているからついつい押して反応するか確かめたくなってしまうのです。ボタンを押したときに無反応な時の悲しさといったら...。
iPhoneのつもりで画面タッチだけなのだ!と念じながらもついつい他のボタンに手がのびてしまいます。iPhoneの□ボタンにあたるのがPSボタンなのかな?
あぁ、映像外部入力ができればこれで「うみなかみるぞう君」の画像を美しく再生できるのになぁ...
鯉釣りを始めてから2ヶ月くらい経過しました。
後で知ったのですが、10月の中旬くらいは鯉の食欲が旺盛で釣りやすい時期だったようです。
ここのところ4時間に1匹くらいのペースでしか釣れません。まぁ、気温も10℃以下だったりもしますし当たり前なのでしょうけれど。
最近の鯉釣りスタイルは最初の延べ竿でジーッとアタリがあるまで座り込んで待つのではなく、リール竿を2本使いロッドポッドに立てかけておいて、アタリを知らせる鈴が鳴り響くのを本でも読みながら待つというスタイルに変わりました。
気温が高かった頃はよかったのですが、寒くなってからずーっと座っていると痔になりそうな兆候があったので(笑)
鯉の活性が下がってきてから気になってきたのが、「釣れない時って鯉が餌のところまで来ていない? それとも、来ているけれど釣りの仕掛けだとバレてしまって釣れていない??」という点。
でもこれってリアルタイムに水中の観察をしていないとわかりません。かといって、人の気配がするとそもそも鯉が逃げてしまいます。
などと考えながらネットでウロウロとしていたら「うみなかみるぞう君」という商品を見つけました! うーん、でも録画機能付きだと4万円近い...
ところがラッキーなことに知り合いが持っていて半値で譲ってくれるとうのでゲット! 彼は海釣りで使うつもりだったのでケーブルを30mまで延長したバージョン。 多摩川だと対岸に届いてしまいます。
まだ実戦投入はしていないのですが、カメラ本体は深緑に塗装しないと鯉から確実に怪しまれそうです。
あと、モニターを覗き込むスタイルもなんだかなぁと思っているのでメガネに装着できるディスプレイを導入したいです!
年初に副鼻腔炎になってかなり長期間つらかったの記憶があるのですが、またそのときと同じような症状になりかけてきて焦っています。
寝室の空気がカラカラなのが原因なのはわかっているのです。ただ、スチーム式の加湿器を使っても室温が下がれば窓に大量の結露が発生するだけで根本的な解決になりませんでした。
やはり、窓ガラスをどうにかしないとだめなのです。
寝室なんて外の景色が見えなくてもいいのだから、板状の発泡スチロールで塞ぐしかないな! などと画策していたのですが、部屋の換気が重要であるという妻に却下されました。
となると、プチプチシートを貼り付ける作戦しかないの? 見栄えが悪そうだなぁ...
悩んでいてもしょうがないので近所のSEIYUでニトムズの窓ガラス断熱シートを買ってきました。プチプチシートにちょっと加工されたやつです。
慎重に窓ガラスの採寸をし、シートをカット。あとは窓ガラスに霧吹きをして貼りつけるだけ。すごく簡単!
施工してみての印象は夫婦揃って「結構良い!」でした。
ちょっと離れてみればすりガラスのようですし、手で触れると断熱効果も実感できます。もちろん、発泡スチロールで塞ぐほうが効果はありますけどね。
最近のマンションはペアガラスだったりしてこういう問題はないのでしょうが、思っていたよりも効果的なので同じような問題を抱えている方にはおすすめです。
あ、施工のポイントですが、窓の寸法よりも若干小さめにカットしたほうが貼りやすいです。ちょっとでも大きいとシートがめくれてしまう原因になります。
鯉釣り用のロッドとリールを買って、お気楽カープフィッシングを始めるにあたって、ロッドを立てかけておくロッドポッドなるものが欲しくなりました。
本場ヨーロッパの製品は3本のロッドをほぼ水平に設置するために作られたかっこいいものなのですが、多摩川では同時に2本しか竿を出せないルールですし、無駄に大きくても問題だし...。
ロッドポッドを見ていて「うん?余っている三脚を流用できるかも?」と思い、「ならば、どうやってやさしくロッドを保持するかだなぁ...」。
近所のSEIYUで三脚に必要なインチネジのナットを見つけ、次にやさしくロッドを保持するために流用できるものはないかとうろうろと...。
あった! ありました! テーブルの脚に取り付けるフローリングに傷をつけなくするためのゴム製キャップです。うーん、これはよい!
キャップにネジ穴を開け、ロッドを挟みこむために三角形スリットの切り込みを入れて完成です。
ほほほ、290円で簡易ロッドポッドを手に入れることができました。
ずっと二子玉川で振り出し延べ竿を使っての鯉釣りをやってきたのですが、5.4mの竿ですとどうしても「あぁ、あのポイントに鯉がいそうなのになぁ」などと思ったときに届かないで悔しい思いをしてきました。
ただ、リールを使っての鯉釣りはスリリングさに欠ける点がありまして、買うかどうか迷っていました。
それに鯉専用のロッドとなるとかなり仕舞寸法が長いものばかりでバスでの釣行にはちょっと難有りだったのです。
ところが、ネットをウロウロとしていたら、DAIWAがフランスで発売しているSAMURAIというロッドを発見しました。なんと、仕舞寸法91cm。4本に分割されていて3.6mなのですが、1本使わないで2.7mでも使えるという優れもの! 久しぶりに迷わずポチってしまいました(笑)届いてみたら、鯉のウロコのような模様がなんとも素敵です。
リールはDAIWAのREGALPLUS 5000BRiというのを購入。簡単にドラグフリー(糸が送り出されるときの負荷をほぼゼロ)にすることができる優れものです。巨大ですが...。
で、今日は妻と一緒に等々力近辺の多摩川へポタリング。
初めての場所ですし、そんな簡単に釣れるわけないと半分ピクニック気分です。河原には私たち以外にだれもいないし若干の匂いもすぐに慣れます。人間の嗅覚っておもしろいですね。
ロッドを継いでリールをセットし、仕掛けをセッティングし、最後に餌を付けたら出来上がりです。餌をつけないで練習しようともおもったのですが、音で鯉が逃げてしまうかもしれないのでぶっつけ本番です。
10号のオモリをつけてのキャスティングなんて初めての経験だったので加減もわからず、軽く一振り。対岸から5mくらいを狙っていたのですが、10mくらい手前に着水してしまいました。
まぁ、いい加減な気持ちの時のほうが釣れますしね。
妻は折りみ椅子に座りながら文庫本を読み、私はほぼ水平に設置した竿の横に敷いたシートでごろごろ。
秋の空に鱗雲がとても綺麗でなんだか眠くなって来ました。15分くらいたって、もし鯉がいるのならばなんらかの反応があるはずと竿先に目をやると時々ゆらゆらと動いています。
うーん、風のせい? うーん、風でこんな硬い竿先が動くわけないよなぁ...
などと考えていたら、チキチキチキチキ...とリールから糸が送り出されていく音が!
「うぉっと、釣れちゃったみたい!」と言いながらドラグフリー状態を解除して竿を立ち上がらせると、15m前方で糸の先が左右に移動しています。
ただ、この竿と鯉専用リールの組み合わせですとあっけなく岸まで鯉がきてしまいました。60cmの多摩川にいる平均的な鯉です。
でもまぁ、初日に一匹も釣れないよりはまし。違う味の餌に付け替えてもう一度キャスティング。今度はさっきよりも少しだけ力をいれたので思ったところへ着水。
で、20分くらい経過したころでしょうか、チキチキチキチキ...とリールが鳴きました。
「ほほほっ、またきちゃった。いいなぁ、こののんびりした釣りも」などと言いながら簡単に岸まで持ってくると62cmでした。
この後、1時間ほどいたのですが、場が荒れたのかあたりが無くなったので、最後にキャスティングの練習をしてから帰宅しました。
お腹がペコペコだったので帰宅途中にマクドナルドで食べたダブルチーズバーガーがとてもおいしく感じられました。
今日も二子玉川へ鯉釣りに。
平日の午前10時なんて野川のほうにはいつものお爺さんたちが釣りをしていますが、本流はだれもいません。
きっと、田園都市線の車窓からも寂しい釣り人に見えたことでしょう(笑)
最近は鉄橋よりも上流で鯉釣りをしていたのですが、どう考えても大物は流れが緩やかで障害物のあるようなところに潜んでいるような気がして、そんな大物が回遊してきそうな深みに仕掛けを投入。
うまく大きな鯉のお散歩コースになっていますようにと祈りながら、ただひたすらにあたりを待つこと30分...。
ヌー、ヌー
とゆっくりとしたあたりがあった直後でした...
ギュ、ギュ、ギューイーン!
きました、絶対に鯉です、それもかなりの大物!
竿がしなりすぎて先が水面に潜っていきそうになります。ここで力負けして竿を倒してしまうと糸に負荷が溜まってプッツンと切れてしまうので、体重を掛けながら引き上げます。
どうにか持ち上げたと思って気を緩めると、またトルクフルな引きが竿先を水面に持って行きます。
って、こんなスリリングなシーンを自分だけで独占っていうのもおもしろくないなぁ、などと妙に落ち着いて辺りを見渡しても誰もいません。あっ!と思って鉄橋の方に目をやるとダンプの運転手さんが心配そうにこちらを見ています。きっと根掛かりしているようにしかみえなかったでしょうが(笑)
どれくらいやり取りしたのか記憶に無いのですが、どうにかこうにか鯉の口を水面に出すことに成功しました。顔がでかい!
これをキープするには常に竿が∩の状態...。ここで暴れられたら折れるのでは?と無理な力を入れないように注意しつつ、鯉に空気を吸わせて弱らせます。
岸の近くまで寄せて、自作の計測シートの上まで引きずり上げたのですが、バーブレスフックなので少しでも暴れられたら針が外れてしまうので、竿は弓なり状態のまま。ってことは、鯉に近づけない...どうしよう...。
ここで発想の転換をし、竿を天空へではなく自分の後ろ側に引くことにして、テンションを保ったまま鯉に近づくことに成功!
近づいてみたら、なにこれ? 新記録更新?
心臓バクバクのまま、鯉の姿勢を周りの石で整えるとメジャー上では78cmありました。なれば証拠写真をと背負っているスリングバックのポケットに手をやると防水デジカメが入っているはずのところに感触がない...。家に忘れてきた...。
どうやって記録を証明すれば? とパニックになりかけましたが、iPhone3gsがあるのをわすれていました。ふぅ...。
念の為に6枚撮影し、背中側に置いてある石をどけて鯉を正立させてあげたら、ユラリユラリと戻って行きました。
こうやってブログを書きながら、改めて写真をみると鯉が大きすぎて、自分の靴が子供用のズックのようです(笑)
これをリールなしの竿で釣り上げることが証明できて私自身はすごく満足です。いまの仕掛けならば90cmくらいまでOKなような気がしてきました。
とりあえず、鯉用のタモ網を買うことにします。今回のような大物をタモ網なしで計測できたなんてラッキーなだけだと思うので。
延べ竿で鯉を釣ることに燃えているのですが、やっと70cmの鯉を釣り上げることができました! 餌を投入してから5分でギューイーン!ときたのでこちらも心の準備ができていなくてバクバクものでした。
鯉が水の中にいるときは「あぁ、50cmくらいかな?」と落胆していたのですが、釣り上げてお手製の鯉保護シートメジャーに乗せてみたら70cmあるではないですか! やったぁ!
よし、これで延べ竿でも70cm釣れることは証明できました。次は75cmを目指します!
なぜか急に紅葉の写真を撮影したくなり、適当な場所はないかと調べたら、どうやら山中湖畔が良いらしいという事になり一ヶ月ぶりにアミーゴ1号を出動させました。
山中湖半についたら木々が良い感じに紅葉しています。今日は気温も16℃だったので調度良かったです。天気は曇り時々晴れ間がのぞくという感じだったのですが、紅葉の撮影にはこれくらいが良さそうですね。
小さい秋をいろいろと見つけてきました。
最初の1枚だけNEX-5でHDR撮影。あとのはEOS7D+100mmマクロです。
玉川タカシマヤのポイントアップ期間であると妻から告げられて、こんどは買い物のために二子玉川へ。
釣りに行く時にはFoxfireのジャケット、それもいかにも釣り人な薄いカーキ色のやつを愛用しています。機能的にはとても満足しているのですが、いかにもなところがちょっと気になっていまして、良い色はないかと思っていたのです。
Foxfireの売り場へ行くとGORE TEXの4万円とかするのをいくつかすすめられたのですが、そこまでのものはいらないなぁと試着しつつチラ見でみつけたのがこれ。
色見を正確にPC上で表現できていないと思うのですが、地味な緑と派手な緑のちょうど中間のような色なのです。一目惚れ!
これとてお安くはないのですが、数年着るつもりで購入しました。あ、あと、この夏ですっかり私の汗を吸いきってしまったFoxFireのキャップも新調しました。こちらは、今になって気がついたのですがGORE TEXでした。
釣り針を引っ掛けないように注意することにします。
いままで(といっても3週間程度)で得た知識を自分用にまとめておきます。
・鯉はとても頭が良くて、臆病者。(定期的に人間に餌をもらっている鯉を除く)
・鯉は恐ろしいくらいに鼻が良い。どんなに小さな餌でも好きな食べ物の匂いならば見付け出して寄ってくる。寄ってこないときは本当に鯉がいないとき。
・いままで釣りと物理学はかけ離れた存在だったけれど、鯉くらいの大物になると物質的限界の壁が多く、鯉の発生させる運動エネルギーをいかに仕掛けと竿で分散して熱エネルギーに変換させるのかが重要。よくあるのが、ラインの結び目にエネルギーが集中して切断。
・なにが楽しいのかって、坐禅でもしているのような時間が過ぎてゆく中で、急に僧侶にバシッとされたように恐ろしく強力なひきがくるところ。精神修行です。
・自分なりに新しい仕掛けを考える余地がまだまだありそうな所。水中ビデオ撮影でもして鯉の動作を確認する予定。
・賢くてだれにも釣られていない鯉を釣りたい。あっけなく釣れた鯉は口に過去に釣り上げられた傷がある。かえしのないバーブレスフックで釣るのを釣り場で知り合った人には推奨しよう。
・釣り上げた鯉の体に傷がつかないように細心の注意が必要。普段の生活では、彼らの体は水以外のものには触れていない。釣り上げてコンクリートとか、砂の上に横たわらせるなんてもってのほか。
・早朝のほうが釣れると思っていたけれど、どうやら朝9時以降のほうが釣果がある。川の王者は重役出勤(笑)。考えてみたら、小魚と違って鵜やサギに食べられることはないものね。
・鯉はグルメ。ニンニクの匂い、スイートコーンの匂いが好きなところまでは実験済み。次はカレー等の香辛料を試してみよう。意外にタバスコとかに高反応だったりしたら驚き! あ、マッコリも好きなようです。
以下、二子玉川の多摩川河川敷について
・どうにもならない青春のエネルギーを発散させる場所なのは仕方が無いにせよ、ビール缶、ワインボトル、焼酎缶等がそのまま捨ててあるのはどうなんだろう?
・河川敷で釣りをやっている仲間同士で嫌な経験をしたことはあまりない。とにかく挨拶は先手必勝! これはどこでも一緒かな?
今朝も始発のバスで二子玉川へ。
二子玉川の本流で釣りをしている人は本当に少ないです。まぁ、鮎の季節も終わっているし、ウグイ、鮒、鯉くらいしか釣れないですから無理もありませんが...。
偏光サングラス越しに川の様子をうかがうも、あまり鯉がいません。どうやら見えないくらいの深場か向こう岸側へ行ってしまっているようです。
まぁ、こんな時は体育座りをしながら竿を45度の角度に保ちながらあたりを待つだけです。
ただ、「本当に鯉はいないのかな?」などと立ち上がって覗くと餌を取り囲んでいる鯉が逃げていくだけなので我慢我慢。
で、15分とか我慢して「やっぱりだめなの?」とか思いながら立ち上がると大きいのがすぐ近くにいたりして、逃げられてしまったりします。
鯉釣りは我慢が大事なのです。あ、5.4mの振り出し延べ竿でやっているのでこんな間抜けな事になるのですが、投げ竿をとリールを使う場合はちょっと離れて観察することができると思います。
やることがないので、曇天から太陽がのぞいているシーンをパシャリ!
しかし、こんなに列車が往来する場所にいるのに人間の気配には敏感なんですよねぇ。困ったものです。
あぁ、暇だ。パシャリ! パシャリ!
なんてことをしていたら、
コツッ、ギューイーン!
あわわ、慌ててカメラをバックのポケットに入れて竿を両手で保持。
45度に保っているのに、竿先が水面についてしまうくらいに曲がっています。
左後で談笑していた若者達も「おっ、何がつれたんだろ?」などと気にしてくれています。ラインブレイクしないでねっとっ!
なるべく水面に鯉が顔を出すように気をつけながら、駆け引きが続きます。
どうにかこうにか岸へ寄せて、取り込もうかと思っていたら、「あらあらあら、すごく竿がしなっているけれど大丈夫? 手伝おうか?」と知らないおじさん(微妙に酔っている)が近づいてきました。おじさんがいた方向をみたら、投げ竿で鯉を狙っているようです。ただ、待ち時間にちょいとお酒を飲んでいるだけ(笑)
引き上げて、ビニールテーブルクロスで作った鯉を傷つけないようにするためのメジャーの上へ。
うーん、62cmくらいですかね? メジャーは釣具店で売っているのですが、こんな幅広のはなかったので自作しました。自分で考えていろいろと作るのってとても楽しいです。
しかし、この20分後にものすごいギューイーン!に遭遇して1秒でラインブレイク...。チェックするとヨリモドシの結び目に不可がかかって切断されていました。うーん、やはりナイロンは結束部分が弱くなるみたいです。対策を考えることにします。
今日は鯉を釣るための練りエサにひと工夫。鯉はいろいろと食べるのですが、芋も大好物なようなのです。芋がすきならば芋焼酎も好きだろうと勝手に想像してブレンドしてみました。さて、釣れるのでしょうか?
ワクワクしながらまたまた二子玉川へ。
まぁ、新しい餌の場合、10分くらい待って何も反応がなかったら失敗餌、もしくは、鯉がそのポイントにいないのどちらかなんですが...。
餌を投入してから10分たったのに反応がありません。ちょっと不安になって、立ち上がるも偏光サングラスを忘れてきたので水中の様子がまったくわかりません...。
コツッ、コツッ、ギューイーン!
うぉぉ、いきなりヒット!
鯉専用の硬い竿にしてから初めてのヒットです!
なにこれ? 今までにないくらいにすごい引きです。硬い竿なのにものすごく弓なりになっています。ビクともしません。
ふと横に目をやると、サイクリングで通りかかったと思われる方が「根がかりしちゃったの」的なジェスチャーをこちらにしています。まぁ、そう見えてもしかたがないですよ(笑)
「鯉が釣れているんです! ビクともしなくって!」
と告げると自転車を置いてこちらにやってきて応援してくれました。
そ・れ・に・し・て・も... 鯉の体力がまったく衰えなくって、竿を持っている手がだんだん疲れてきました。5分くらい格闘したでしょうか...。
やっとのことで顔を水面に出してきてからもなかなか諦めてまな板の鯉状態になってくれませんでした。
どうにかミズゴケの生えた石の上にちょっとだけ横たわってもらって撮影したのがこれです。
逆さまですし、ちょいと斜めになっているのですが、尾ビレをきちんと伸ばせば65cmくらいありそうです。新記録!
いやぁ、鯉専用竿にしていなかったら、「バキッ!」と竿が折れていたに違いありません。あぶなかったです。
というわけで、鯉は芋焼酎の匂いが好きであるという実験結果でした(笑)
この後すぐにバーブレスフックを外してやさしくリリースしました。楽しいなぁ、鯉釣り。オリジナルの仕掛けを考えたいなぁ...。
昨日の興奮が冷めやらぬまま、今日も朝から鯉を釣りに二子玉川へ。
昨日の夜のうちに新しい鯉用の超硬調の竿を注文したのですが、到着するまでなんてとても待てないし、興奮しすぎて夜もあまり眠れないまま夜が明けてしまったのです。
なので、昨日と同じ仕掛けでトライです。
ところが、昨日のようにすぐに鯉が食ってきません。餌は同じなのになんでだろう? もしや、ここを縄張りにしていたのはあの真っ黒な鯉だけだったのかな??
などと考えていたら、投入した餌の周りを金色に輝く魚体が旋回しているのが偏光サングラス越しに見えました。頼む!食ってちょうだい!
ギューイーン! グイィグィ!
うぉ、ヒット!
さ、竿が折れる... などと思っていても周りには誰もいないので心配もしてくれません。まさしく鯉と一対一の戦いです。
暴れ馬の手綱をさばくが如く、岸から反対方向に鯉が走らないように誘導しながら、疲れさせます。と、同時に私も疲れます(笑)
どうにかこうにか鯉が諦めてくれて、まな板の鯉状態になってくれました。こうなると本当におとなしいのです。
どうです? 巨鯉狙いの方々からするとお子ちゃま鯉ですが、私にしてみたらとても立派な鯉です。56cmくらいですかね? ただ、鯉のぼりのモデルにしたくなるような立派な鯉です。
写真撮影したら、やさしくリリース。元気に川へ戻って行きました。
オイカワの季節が終わったら、鮒と鯉の季節がやってきました! バンザイ!多摩川!
年間通しての遊漁券を買いましたが、完全に元をとっている私です。
大金鮒が釣れてうれしかったので、こんどは鮒を釣るための仕掛けを作ってまたまた二子玉川へ。
またまた大金鮒が釣れるものだろうとワクワクしていたら...
急に竿がキュイーンとしなって大変なことに... いったい何事??
あわわ、大金鮒ではなく、いつも目の前をウロウロしていた鯉がかかってしまいました!
大金鮒仕様なのでハリスが0.8号とどう考えても鯉が釣り上がるものではありません。それでもじっくりじっくりと弱らさていたら、水面に顔を出しました。鯉です!それもかなり大きい!
などと興奮したのもつかの間...。最後の力を振り絞って鯉は急速反転し、ハリスがブチッと切れてしまいました...。
脱力...。
うーん、これは鯉が釣れても大丈夫な仕掛けを考えて出直さなければと、一旦帰宅して上洲屋へ。
道糸ナイロン6号とチヌ用の針を購入してふたたび二子玉川へ。
朝と同じ場所へ仕掛けを投入してしばらく待っていたら、またもや竿がキュイーンとしなって鯉がかかりました! すぐに立ち上がって、鯉が進む方向へ自分も合わせて歩き、なるべく鯉が水面に顔を出すようにぎりぎりのテンションをかけながら数分間戦いました。
最後の最後には鯉も諦めたのか水面に顔を出したので、水際で写真撮影。
家で簡易的に作ってきたメジャーが55cmだったのですが長さが足りませんでした。60cmくらいですかね? 小学生の時に釣り堀で30cmのを釣ったことはありますが、野生の鯉はこれが初めてです。もうバクバクが収まりませんでした。
この後も鯉釣りに挑戦していたのですが、なんとチヌ用の針でもハリスがブチッときれてしまう事が続いたので帰宅することにしました。
うーん、鯉釣りを極めるのには時間がかかりそうです!
とりあえず、竿を買わないと1980円のだともうそろそろバキッと折れてしまいそうです。
夏を通して私を楽しませてくれたオイカワですが、もうすっかりと婚姻色も消え、瀬にもつかなくなってしまいました。
こうなると流れが緩やかなところでの餌釣りというのが定番らしく、ネットで色々と調べて仕掛けと練り餌を作り、二子玉川へ向かいました。
針先に板オモリをつけて底ぎりぎりに調整し、強力粉に卵の黄身を混ぜてつくった餌をチョイとつけて釣り開始です。
最初は少しだけ流れがある場所を狙います。するとウキが良く反応し、12cm以上のオイカワ、そして20cm以上のウグイが釣れます。これはおもしろい!
次にかなり流れが緩やかになっているところで試してみるとあまりウキが反応しません。ただ、何かしらの魚がいるだろうと粘っていたらウキがスーッと消えました。すぐにあわせると今までにないズシリとした感触...。なんだろ?
竿がかなり弓なりになってドキドキです。いったいなに? 強力な引きでハリスが切れないように慎重にやりとりをしているとやっと水面に顔を出してきました。
「うん? 鯉?? あ、ヒゲがない...。 鮒??」
タモ網で取り込むとなんと40cmはあろうかという巨大な鮒です。魚体が金色に輝いています。
「鮒ってこんなに巨大になるの?? 多摩川はすごい!」
などとその時には思っていたのですが、大金鮒という鮒らしくもっと大物もいるようです。
同じところを狙っていたらもう一匹釣れました。
うーん、オイカワのプルプルした引きも良いですが、鮒もなかなかどうして。面白いです。
朝の5時半に目が覚めて、ホテルの窓から外を確認すると曇り空。しばらくボーっとしてから、朝7時に母と朝食の約束をしてあるのでシャワーを浴びて準備。
7時に母の部屋まで行って1Fにあるホテルのレストランへ。ビュッフェ形式の朝食なので、パンを中心にトマトジュース、ヨーグルト、胡麻プリン等々をいただきました。
朝食後は部屋へ戻り、8時から美ヶ原方面へ出発です。曇っていますが、美ヶ原高原は雲の上かな?
高原へ行く前に叔父と叔母がずっと農作業をしていた三城の家へ。叔父と叔母が農業を辞めてから数年訪ねていなかったので楽しみです。
慣れ親しんだ道をアミーゴ1号で行きます。1400ccだけれどもスーパーチャージャーとターボチャージャーを装備しているだけあってトルクフルで山道も苦になりません。もっとアクセルを踏み込まなければならないと思っていたので拍子抜けです。
40分ほどで無事に到着。美ヶ原のテレビ塔をバックにアミーゴ1号の記念撮影です。
草ぼうぼうになっているのかと思っていたのですが、叔父の孫がこの場所を気に入っていて時々手入れをしてくれているらしく、木を植えてしまった畑以外は昔のままです。
左手前が一番最後に住んでいた家。奥の中央がここを開墾した当時に住んでいたまさに手作りのログハウス。小学生だった母も叔父とここに住んで、近くの分校へ通っていたのです。同級生はひとりだけ(現在は、美ヶ原高原 王ヶ頭ホテルのオーナーさん)だったらしいです。
そして一番奥にある簡易ログハウスが私と妻が初めてここを友人のよしこさんと訪れた時に泊まった思い出の建物です。ここへの旅行が結婚のきっかけになったのです。
いつも山からの冷たい水が出ていた水道があった場所も遺跡のようになってしまっていました。この写真を見ているだけで、子供の頃からの数十年の思い出が溢れでてきます。
毎年のように夏休みに訪れて、叔父からいろいろな事を学びました。叔父との出会いが私の人格形成に大きく影響を与えたと思います。
次に美ヶ原高原へ行く途中にある母の両親、そして別の叔父が眠る墓地へ。他にも戦後にこの場所を開墾された方々が眠っています。
こんな感じの山道を100mくらい登った先に墓地があるのです。
ただの森林だった場所の木を切り倒し、根を取り除き、岩をどかして開墾したのかと考えると頭が下がります。すべて人力ですからね。
さて、お墓参りを済ませたので、久しぶりの美ヶ原高原へ出発です。
おっと、途中で子供の頃によく遊んだ川を発見! 真夏なのに足が痺れるくらいに冷たい水なのだと同級生に自慢したものです。シャッタースピードを1秒に設定して撮影したら良い感じ!
ハンドルを回すのもそろそろ飽きてしまうと思っていたころにやっと美ヶ原高原へ到着しました。山本小屋の駐車場へ車を停めて、高原散策です。
あいにくの曇り空で、気温も低かったです。10℃以下です。あまりにも寒かったので王ヶ頭ホテルまでは行かないで、美しの塔までの散策としました。
手前が美しの塔、そして奥に王ヶ頭ホテルと電波塔です。地デジ対応で電波塔が増えている気がします。
晴天だといいなと思っていたのですが、これも良い雰囲気でした。
私が撮影に夢中(実はデジカメだけでなくハイビジョンカメラも持って行っていたので)になっていたら、妻と母はさっさと帰り始めていました。まぁ、この寒さなら仕方が無いですね。
山本小屋で牛乳ラーメン、山菜そば、カレーライスを食べてやっと体が温まったので帰ることにしました。
さてさて、下りの道でアミーゴ1号の意外な一面を発見しました。それはエンジンブレーキが効かない事! 排気量とも関係するのかもしれませんが2速まで落としてもすぐに6000回転くらいまでいってしまいます。まぁ、坂がかなり急だったのですが、Z4とは違いますね。それともフリクションロスが少ないからエンジンブレーキも効かないし、燃費も良いのでしょうか?
母の故郷である松本。私の中でも「故郷」という言葉で思い出すのは松本なのです。幼少の頃から通算で30回は行っているのではないでしょうか?
そして、今年も行かなければとタイミングを考えていたのですが、東急イン松本の空室状況を調べていたらちょうど25,26,27日でツインルームが空いていたのです。3泊すればいろいろ観光できますね。
そういえば母も一緒に行きたいと言っていたので電話したところ行けるとのこと。母は親戚に会うのが主目的なのでシングル1泊で調べたらこちらもOK!
すぐに予約をし、部屋を確保。クラブメンバーなので格安で泊まれます。
という突発的なホテル確保をしたのが一昨日の夜でした(笑)
今朝は、朝の9時に母と代田橋駅近くの甲州街道で待ち合わせです。ちょっと早く到着して路肩でボーっとしていたら、母も早く駅に着いて電話がかかってきました。そのまま会話しながら母をリモートコントロール。グーグルストリートビューを脳裏に焼き付けていたのでリモートコントロールも簡単でした。無事に母と合流することができました。
さて、3月に購入した青いゴルフヴァリアント「アミーゴ1号」で初めて行く松本です。ガソリン満タンにしましたがどこまで給油せずに行けるのでしょうか?
カーナビで行き先を東急イン松本へセットし、旅のスタートです。
時間はたっぷりあるので中央道の制限速度である時速80kmで省燃費運転です。アミーゴ1号ですが、時速80kmですと7速、1850回転くらいでとても燃費が良いのです。これは彦根での長距離ドライブで実証済み。
中央道のドライブはとても快適なのですが、「ウィンカーを出さない輩」「左車線から追いぬく輩」「登坂車線で追いぬく輩」というのはどこへ行っても存在しますね。全部ドライブレコーダーに映像残っています(笑)
途中、なんどかPA、SAで休憩をしたのですが、昔に比べるととても清潔で快適になっていますね。
こちらは諏訪湖SAです。雲は多めですが、諏訪湖を見渡すことができました。
この後、岡谷JCTで長野自動車道へ。しばらくしたら周りがとても懐かしい景色になってきました。松本へ到着です。
東急イン松本へのチェックインは15時と知らせてあったのですが、車をタワーパーキングへ入庫させてもらい、フロントで荷物を預かってもらいました。「これから親戚の家へ向かうので戻ってくるのが遅くなってしまいますが大丈夫でしょうか?」「はい、何時でも結構です。いってらっしませ。」と気持ちの良い対応をしてもらいました。
まずはお腹が減っていたので、松本駅3Fにある蕎麦屋で信州そばを。まぁ、駅の蕎麦屋なので可もなく不可もなくでしたがお腹はいっぱいになりました。
ここからローカル線へ乗って親戚の最寄り駅へ。なぜアミーゴ1号で行かないかと言いますと、お酒を飲まないなんて言えないからです。
最寄り駅で降りて、親戚へ電話をし「歩いて行くから」と伝えたのですが、梓川沿いの道路を歩いていたら従兄弟が自動車で迎えに来てくれました。田舎の人はやさしいです。
正確には母の兄の家へ行ったのですが、従兄弟夫婦、従兄弟の娘夫婦、その子供と4世帯同居というにぎやかな家族構成。
まずは子供たちと仲良くなるために外へお散歩。広場で鬼ごっこしたりとおじさんはがんばりましたよ。疲れはてて家へ戻り、酒宴の始まりです。
1996年に私がDVで撮影していた農作業をする叔父と叔母の姿をBDへ焼いて持ってきていたので鑑賞会。当時アマチュア用では最高峰だったVX1000で撮影しただけあって解像度は低いですがノイズレスでとても美しく、皆さん驚いていました。撮影しておいてよかったです。
ここからはエンドレスビール。コップが空けば注がれ、空いていなくても注がれ(笑)子供たちもハイテンションでいろいろおもしろい事をしてくれてたので、とても楽しい酒宴でした。
帰りはお酒を飲まないで我慢してくれていた従兄弟に車で東急インまで送ってもらいました。
明日は母といっしょに美ヶ原高原の予定。晴れたらいいなぁ。
ベランダへ出たらジャスミンのようなかほり...
あ、ゲッキツの花が咲いています。いったい年に何回咲くのだろう? 絶対に1回ではないはずなのです。 命の危険を感じると花を咲かすのでしょうか?
あえて暗めに撮影するのも白い花を落ち着いた感じにさせて良いですね。
昨日、餌となる山椒の葉が残り僅かになったので、渋谷で大量に購入できる店まで行ったのですが台風の影響で入荷なし! 仕方なく「木の芽」として売られている数枚で150円もするのを3パック買って帰宅すると、山椒の葉をまったく食べないでボーっとしているアゲハの幼虫ちゃん。
「あ、ゲーッしちゃっている!」と妻。
「ゲーッ」とは長年アゲハの幼虫ブリーディングをしている妻が勝手に名付けたサナギになる直前に体内の不要な物質を一気に排出してしまう行為です。
となると、もう山椒の葉を食べない...。まぁ、木の芽は無駄になってしまいましたがサナギになるのであれば喜んであげましょう。
昨夜、寝る前に観察すると育てている容器の中をウロウロ。
「あっ、サナギになる場所をさがしている!」
と直感し、割り箸を適当に折って容器の中へ。
今朝起きてみたら、サナギ直前君に変身していました。この画像をよく見てくださいね。自分自身で糸を吐いて輪を作り、そこへ胴体をくぐらせて固定しているのです。器用ですよね。
毎年のことになってしまい、刺激的でなくなったのでブログにアップしていませんでしたが、今年もピーマンをベランダ栽培しております。
土も肥料も原発事故前のがあったので。まぁ、多摩川の水を与えているので関係ないかもしれませんが...。
とにかく、ピーマンは育てるのが楽です。梅雨の時期にアブラムシがたくさんくるのでそれだけ注意して、月に一度くらい肥料をあたえておけばわんさか実をつけます。
そうそう、ベランダ栽培も最初のうちは「できるだけたくさん収穫すんんだ!」と枝の剪定をしないでボウボウにさせていましたが、農家の皆さんがされているようにちゃんと剪定できる自分になりました。結果的に、台風にも耐えて大きな実ができるようになりました。
いままで使っていたTMC 103BLというフックでは#21という大きさ(小ささ)が限界だったので「こんなものなのかな?」と思っていたのですが、バーブレスでないフックだと#32という獄小フックが存在するのを知りました。
あまりにも気になったので渋谷のサンスイさんへ買いに行きました。
第一印象 「ちっちゃ!」
そして、先ほどマクロ撮影して驚きました! カエシの部分は削って立ち上げているのです!
こんな4mmに満たないフックにこんな工作ができる機械を作った人はだれなのでしょう? 尊敬します。はい。
うーん、カエシを潰してバーブレスにするにはどうすれば? この隙間に入るペンチなんてないし、リューターのダイヤモンドヤスリかな?
1日に3回。朝昼晩とアゲハの幼虫のお世話です。
とにかく大量に山椒の葉を食べて、コロコロしたウンチをします。
寝床をきれいにして新しい山椒の葉を与えるとすぐに食べだします。その姿を見ているとものすごく心が癒されます。
まだまだサナギになって欲しくないなぁ...
今年の夏は山椒の木を育てていなかったため、アゲハの幼虫ブリーディングはしていませんでした。
ところが、夕方にバス通りの歩道を歩いていたら緑色の物体を踏みそうになって慌てて回避! うぉっと、アゲハの幼虫ではないですか!
辺りを見渡しても柑橘系の木はないし、いったいどれくらいウロウロしていたのでしょう?
それにしてもこの子は運がいいですね。私たち夫婦に拾われなかったら圧死もしくは餓死だったはずです。
とりあえず、スーパーで木の芽(山椒の葉)を買ってきて与えたらまったく反応なし...。山椒で育っていないのかな?
半分諦めつつも放置しておいたら、モリモリと食べ始めていました! よかった、よかった!
やはり家にペットがいるって良いですね。
今朝は4時に起床。5時に家を出て自転車で多摩川へ。
ここのところブログの更新が少ないのは相変わらず釣りばかりしていて、変化の無い暮らしをしていたからなのです。
テンカラ竿に仕掛けを取り付けつつ振り返るとなんとも言えないグラデーション!
高高度にしか雲がないのでこんな感じの朝焼けに。草のバックに朝焼けっていうのもなかなか良いですね。
さて、台風の大雨でなかなか濁りが取れない多摩川。こんなにずっと濁っているのもおかしいとおもっていたら、上流に巨大なダムがある河川は全部こんな感じらしいです。逆にダムがない河川はとっくに普段の透き通った状態になっているらしいです。
そんなわけで多摩川のお魚さん達は流れこむ支流へ避難している状態。そこの緩やかな流れでテンカラ釣りってすごく辛いです。フライと違っていい加減な毛鉤でやっているのでお魚さんが途中まで追ってくるけれど見切ってさようなら!っていうパターンが多いです。
それと、釣れても大きなオイカワは少なくなってしまいました。オイカワの夏は終わって、季節はもう秋なのですね。
などと悲しい気分に浸りながら空を見上げると雲に綺麗な朝焼けが...
あぁ、秋は何を釣ればよいのでしょうか? ウグイかな?
三連休とは言っても、道路交通情報センターで高速道路の状況を見れば渋滞ばかり。こんな時は近場で行ったことがないところへ行くのが一番ですね。
知り合いが根津美術館で開催中の
特別展 名物刀剣 宝物の日本刀
へ行ったという情報を仕入れて、行ってみることにしました。
根津美術館の場所は表参道駅から500mほど歩くだけ。私たち夫婦は運動の為に渋谷駅から歩きました。今日はとても蒸し暑かったのでちょっとつらかったです。
美術館の入り口は竹林になっていてなんとも涼しげ。ただ、蚊がいそうな雰囲気(笑)
入り口を過ぎると、このような光景が広がります。竹っていいですね。
入場券を購入してすぐに日本刀の世界へ...
うーん、美しい。これが手作業で作られたものだなんて信じられません。全ての刀に素人ながら表情を感じました。また、ちょっと離れて鑑賞したほうが全体の雰囲気がわかって良かったです。
ただ、静かに鑑賞したかったのに大きな声でウンチクを語る輩が...
お庭の散策もできたのですが、都心の一等地とは思えないほどの広大なお庭でした。しかし、じっくりと写真撮影をしたかったのですがやぶ蚊が襲来! そそくさと一周して帰りました(笑) そしてまた渋谷駅まで徒歩。疲れきって帰りのバスでは爆睡してしまいました。
なぜか早起きしてしまい、リビングでテレビをみていたら、カーテンの隙間から見える空がなんとも淡い朝焼け。
これは何かしらおいしい写真が撮れるかも?とベランダへ出てみると、なんと虹が出ていました! 我が家から全天を観察することはできないのが残念なのですが、沖縄、ハワイでは朝のスコール後にみることはありますが、東京で出会えるとはおもいませんでした。
あっという間に8月が終わろうとしています。
今年の夏は釣りにばかり夢中になり、餌釣り、ルアー釣り、最後にはテンカラ。
多摩川の水に延べ48時間くらいは浸かっていたような気がします。釣り上げたオイカワの数は大小合わせると1000匹いっていると思います。
自分で作った毛鉤は150オーバー。最初に作った毛鉤をみると笑えてしまいます。下手くそです。ものづくりって自分の技術が進化しているのを確認できるのが楽しいですよね?
で、両手とも腱鞘炎になり、釣りは当分自粛です(笑)
秋はドライブとか初車中泊、それと初レース観戦、うーん、プチ登山、プチ遠足を計画してみようかと思います。
この蝉はNEX5でHDR撮影したらなんとなくソフトフォーカスがかかったようになって良い感じだったので載せてみました。あ、NEX5も新しいのが出るんだ! うーん、どうしよう...
「うろこ雲」で画像検索するといろいろなうろこ雲がでてくるけれど、これなんかかなり優秀な「うろこ雲」だとおもうのですが、いかがでしょうか?
今日は朝の10時から多摩川へ。昼になんて釣れるわけないなどと思いながらも行ってみたら、別に朝夕とかわらないくらいに釣れちゃったりします。
フライフィッシングと違って水面だけでなく、毛鉤を沈めて流したりするからかもしれませんね。
いい調子でオイカワを釣り上げ続けていたら、ググググンッ!と今まで感じたことがない当たり! でもすぐにバレてしまいました。
いったい何? と思いながらもその場所で丁寧にねばっていたら、またもや同じ当たりが! おおぉ、竿先がしなるしなる!
あれ? ウグイ?? ルアーで釣ったときと違って最後まで抵抗し続けるではないですか! これはおもしろいです。 結局、20cm〜25cmのが3匹も釣れました。
こんどはウグイを狙った大きな毛鉤を作って挑戦してみたいと思います。
テンカラ釣りでオイカワを釣ることに夢中になっている私ですが、毛鉤というかフライトいうかとてもいい加減なものを制作するのにとても苦労しております。
オイカワはおちょぼ口なのであまり大きなフックを使えないので#21というとても小さなものを使っています。これに対してオイカワが「うん?これってもしかして餌?」って思ってもらえるものを作らなくてはならないので老眼にはとてもつらい作業なのです。
とても雑な作りなので画像をアップするのも恥ずかしいのですが、今日はこんなやつで釣ってきました。
うーん、マクロレンズで撮影すると下手くそなのがバレてしまって恥ずかしいです(笑)
ところがこの雑な感じがよかったのか、ものすごくよく釣れました。昨日の雨の影響でちょっと水が濁っていたのが良かったのかもしれません。
こんなのから、小さいのまで振りこんで3回に1回は釣れてました。あまりにも釣れるので小さいやつは手元までもってこないでちょっと振ってリリースです。これもバーブレスフックだからできる技。
逆に婚姻色のついたやつが釣れたときは取り込みをものすごく慎重にやります。これもうまくなってきました。
気温が急に下がってなんとなく秋の気配で水に入っての釣りができる期間もあとわずかだなぁとちょっとさみしい気分です。
最近はブログネタも釣りのことばかりですが、また釣りに関することです。
魚がくわえた針がなかなか抜けなくて殺してしまうことがあったので、テンカラ釣りを初めてからはカエシのない針をつかっています。
ところが、カエシがないと当たり前ですがうまい取り込みをしないと手元に来る前に針からはずれてさようなら!なんてことが結構あるのです。
そんなことになる可能性を低くするために超安いランディングネットを購入しました。安いですが網目にラバーコーティングされているので魚には優しいと思ってはいます。
ところが、どのくらいの大きさなのかを計測しようとおもうと、別の容器に入れてなんていう手間がかかりますし、魚も弱ってしまいます。
そこで近所のSEIYUで暇つぶしに涼んでいるときに思いついたのです!
目の前には長細くて白い弁当箱。これをネットの底に固定しておまけに定規も貼りつければ取り込んですぐに大きさが確認できるし魚も水に浸かっているので弱らないのでは?
で、早速作ってみたのがこれです。
ネットの底に弁当箱を固定するには網目をジグザグに通した針金を使いました。これなら脇にそれないでお弁当箱へ魚は直行です(笑)
おもけに定規も両方の向きで張り付けてあるので計測しやすいのです。
実践でも使ってみたのですが、想像通りに便利です。 まぁ、格好良くはないのですが自分なりに創意工夫するのが大好きなのでこれで良いのです。
夜明けとともにタマゾン川(多摩川)でのテンカラ釣りスタートです。
とはいえ、産卵シーズンが終わってしまったからか大きなオスのがあまり釣れなくなってしまいました。何年目かの発情期が終わると命も燃えつきてしまうのでしょうね、きっと。
なので、狙うのは若くてまだ来年も発情期がやってくるオスです。
おもしろいもので前に釣れていた場所へ行けばまた釣れるというわけではなく、水量や水温によって潜んでいる場所が違うのです。これがまたおもしろい。
多摩川は遠浅なのでそろりそろりとなるべく足音を立てないようにしながら、川の中を移動してポイントを探します。今日は瀬に大きなオイカワがいたようです。
いろいろな毛鉤を自作して持って行っていたので30分くらいでローテーションさせながら釣れ具合をチェック。ただ、時間帯も違ってきてしまうのでどれがどれくらいの成果なのかはあまりわかりません。とにかく瀬にいるオイカワは餌みたいのがきたらとりあえず口にしているのではないでしょうか?
となると、フッキングの確立を上げるための工夫は?と頭の中がぐるぐると。
そうだ! もう一本テンカラ竿を買って、両手で違う毛鉤を試せば比べられますね(笑) 知らない人にその現場を見られるのがものすごく恥ずかしいですけど。
今まではPanasonicの防水デジカメ FT2で撮影していたのですが、写りが今ひとつだったので、CanonのPowershot G11をひっぱりだしてきて使ってみました。うーん、やはりG11で撮影したオイカワのほうが美しいですね。
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